○アサーティブ・コミュニケーションのポイント○

こんにちは!

カウンセラーの崎浜です^^

前回のアサーティブ・コミュニケーションの続きです。

(是非バックナンバーもご覧くださいね^^)

○アダルトチルドレンの苦手なこと

アダルトチルドレンは対等の意識がとても苦手です。

原因は親からの支配を受け続けてきたことや、

気持ちに正直になれる環境ではなかったことで、

支配、被支配の関係のほうが居心地が

良かったりしてしまいます。

(被支配の例)

・相手が決めてくれたほうがラク

・引っ張っていってくれる人が好き

逆に、
(支配の例)

・自分が面倒を見てあげる関係性のほうが気持ちいい

・なんでもいうことを聞いてくれないと不安

これらは良くある関係性なので、どこがおかしいの?と

思われるかもしれませんが、この役回りが固定されていることが

問題なのです。健全な関係であれば、時には支配被支配が逆に

なれたり、大事なところでは対等(いつもは自分が決めるけど、

相手の同意をきちんととったり、支配されてる感もあるけど、

嫌なことはきちんと言えたり)ということができます。

 

 

特に日本の女性の理想像が、おしとやかで、自己主張はしない

という価値観のなかで、ますますこの上下関係がはっきりしてしまいます。

しかし、おもしろいのはこのアサーティブネスという考えが欧米の女性たちから

生まれたという点です。自己主張に長けていると思われる欧米の女性たちですら、

自己主張の仕方に悩んでいたと思うと、親近感が沸くと同時に、

この問題が本質的な改善の可能性を秘めていることを感じます。

と、話が脇道に逸れてしまいましたが^^;

 

そのアサーティブ・コミュニケーションをする際のポイントがあります!

まずは逆にアサーティブでないコミュニケーションパターンを知っておきましょう。

 

○アグレッシブ(攻撃)

攻撃的なコミュニケーションです。

自分が最優先、言い負かそうとする、自分勝手な理屈、威嚇

自分以外の力を使って攻撃(当たり前、常識、みんな~と思ってるよ等)

をしてしまいます。優位になったり、思い通りになりますが、

相手は怖がって、できれば関わり合いたくないと思ってしまいます。

 

パワハラ上司や、強そうな人のイメージですが、

以外とあるのが、お母さんが子供にしてしまいがちかもしれません。

 

○ノン・アサーティブ(自己主張しない、対等でない)

アダルトチルドレンの方はこのパターンが多いようです。

断ることが苦手、気持ちを伝えるのが苦手、我慢する、

とりあえずなんでもあわせる等です。

 

人間関係はその場はうまくいきますが、

自分の意見や気持ちを伝えていない点では

誠実ではないかもしれませんね。

 

相手もそれを感じて寂しく思っているかもしれません。

もしくはなに考えてるかわからないな、となる場合もあります。

なによりも自分が常に仮面をかぶっているので、

楽しくない、疲れすぎる、いつも私が我慢してるのに!と

恨みになってしまったりして結局関係性が長続きしなくなってしまいます。

 

○アグレッシブもノン・アサーティブもだめなら??

上記の例のように、どちらも良い関係性は気付けません。

しかし、アサーティブの概念を知らずにその傾向を変えると

このような問題が・・

<アグレッシブをやめてみたら・・>

ノン・アサーティブになってしまった!

どうコミュニケーションすればよいかわからない!

<ノン・アサーティブをやめてみたら・・>

自分のしたいことを伝えたらわがまま、といわれた!

協調性がないといわれた!

逆にアグレッシブになってしまった!

このようにならないようにバランスをとるのが、

アサーティブ・コミュニケーションです。

 

適切に、相手と自分、両者がきちんと言い合える

テクニックでもあります。

 

○あなたがコミュニケーションを取りたい理由はなんですか?

おそらく相手を言い負かしたり、支配したりしたい訳ではなく

「自分」のことを伝えたい、ということではないでしょうか?

「受け入れて欲しい」ならなおさら、攻撃や支配、従順は結果的に

逆効果だと経験上感じているかも知れません。

遠回りのようですが、アサーティブは実は相手の「心」への

近道でもあるんですよ^^

それでは次回、アサーティブネス編ラスト、アサーティブを実践する!

をお届けしますね^^