こんにちは^^

アダルトチルドレン克服10のメソッド

専門カウンセラーの崎浜です。

 

ついにアサーティブネスについて最終回です!

(ブログは最終回ではありません^^;)

アサーティブ・コミュニケーションが

適切に出来ると、アダルトチルドレンの

コミュニケーション・パターンが変わります。

(是非バックナンバーとあわせて読んでください^^)

それでは、以下の留意点を見て、早速実践してみてくださいね!

○I(アイ)メッセージで伝える

愛メッセージではありません^^

(愛があるとなおさらよいのは間違いないですが笑)

「私は」という頭文字をつけて話すということです。

「私は~と感じる」「私は~だと考える」「私は~と思う」

ということで、あくまで、自分の意見、あなたがどう思うかは自由という

メッセージになります。

・「あなたは~だ」(決め付け)
 例)あなたはだらしない→私は時間どおりに動けたら気持ちいい

・「そんなの当たり前、常識、みんなやってること、誰だって~」(一般化)
 例)食事中はスマホはいじらないのって常識でしょ→私は食事を味わってあなたと一緒に楽しみたい

・「これは~すべき」(断定)
 例)予算の都合上、削減すべきです→私は、予算の都合上、削減したほうがよいと考えています

以上が一例ですが、私たちはついつい無意識に「Iメッセージ」を忘れてしまいます。

これは交渉ごとなど、勝負のときには難しいかもしれませんが、

日常的に戦ってしまうと、相手は傷ついているかもしれません。

「言い負かしたい」のか「伝えたい」のか目的を思い出して、

対等さを意識するほうが逆説的に、相手が納得してくれやすくなります。

○正しく伝える

Iメッセージで伝えるときのポイントです。

家族や、恋人、友達など親しい人には特に感情的に

なりやすいものです。

いくらIメッセージでも、偏ったIメッセージでは

伝わりにくくなります。

ポイントは、

・客観的な事実に基づく
・感じたことを伝える
・提案する(要求や脅しにならないように)
・私が拒否する権利、相手が拒否する権利もある

です。例えば・・・

「仕事ですれ違いの恋人同士の関係」

A「最近仕事ばっかで、全然二人で会えないじゃん!」
B「しょうがないだろ、仕事でみんな忙しいんだ」
A「いつも仕事って、付き合ってる意味あんの?」
B「じゃあ別れよう」

となってしまいますが、Aさんがアサーティブに伝えるとしたら、

A「仕事が忙しくて大変だよね。なかなか二人で会うの難しいね」(事実)
B「ごめんな、仕事忙しくて。人手が全然足りないんだ」
A「Bも大変で申し訳ないけど、好きだから会えないと寂しい」(感じたことを伝える)
B「そうだよな。寂しい思いさせてごめん」
A「じゃあ、落ち着いたらでいいから、時間きちんととってくれる?」(提案)

という建設的な話になる(かも)しれません。

例なので省きましたが、大抵一回でやり取りが完了することは少ないでしょう。

自分の提案と相手の事情や更なる提案と何往復かするのが

ナマモノの会話です。相手の事情も鑑みる必要もあるからです。

○本当の敵は自分!?

さて、アダルトチルドレンの方がこのアサーティブに

コミュニケーションをしようとするときに障害になるのが、

心理的な問題です。

例えばポイントの「感じたこと」を伝える、というのも

本当にムカついた!とそのまま伝えたら当然ケンカになるでしょう(笑)

アダルトチルドレンの方に関わらず、私たちはだれでも自分の感情を

正しく把握しないと、問題をこじらせてしまいます。

たとえば、怒りの原因は「悲しみ」だったりします。

「気が利かない!」とおもっているときは

「助けて」といえない「不安」からかもしれません。

「みんな~してますよ」というのは、自分が相手と

向き合うのが怖いからかもしれません。

このようにアサーティブを考えながら、自分がなぜそう感じるのか?を

考えていくと「自分と向き合う」ことになり、それは同時に

アダルトチルドレンの克服にもつながります。

しかし、「恐れ」や「怒り」、「不安」や「不信」などは

意識して変えられない場合も多くあります。

自分の心理的な問題をカウンセラーや援助してくださる方と

一緒に、上手にサポートしてもらいながら、

克服していってくださいね^^

もちろん私もご相談にも乗ります!

なにかわからないこと、難しいなと思ったことがあれば

ご質問くださいね!^^